美容/健康
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2016-07-10
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理科の選択は受験の合否にかなり大きな影響を与えます。以下、場合分けしてご説明します。
志望学部・学科から決定することをおすすめします。おおまかに分類すると以下のとおりになります。
⇒化学をおすすめします。
なぜなら、化学はどの理系学部でも受験科目として使えるからです。2年生進級時に理科の選択をしなければならないものの、その時点ではまだ志望がはっきりしていない生徒さんが意外と多いのが現実。したがって、間口を大きくとっておける化学を選択しておくのが有利です。
⇒化学をおすすめします。
なお、3科目の科目特性を簡単に紹介すると以下のとおりになります。
化学は暗記,数式による理解がバランス良く入っています。「どっちもなの?」と思うかもしれませんが、暗記量は生物に比べれば少ないですし、数式といっても大半が比の計算で処理できます。
物理は起きている現象を原理・原則から推測し、数式によって理解をしていく科目です。三角関数に代表される数学の理解が成績に直結します。暗記量は少ないです。
生物は暗記科目と誤解されていますが、近年はその暗記量がさらに増え、合わせてその知識を融合して使うことができるかを問う問題が増えてきています。